ブシロードTCG応援隊大会店舗予選
あまつ貝は朝から難波に向かっていた…
「いや~今日のひろがるスカイプリキュアも神回だったなー!朝からCSだけどキュアバタフライの初変身をリアタイ出来て良かった!!」と朝見たプリキュアに思いを馳せながら向かったのはジラフル難波店。
ビル1棟が丸々カードショップで客層の小汚いオタクとは反比例したオシャレな外観及び内装の新しくオープンしたばかりのカードショップである。
ここで6月末に九州で開催される大会へ流罪になる参加するファイターを決めるためのCSが開催されたのである!
あまつ貝が使ったのはウィリスタ。わざわざ滋賀まで赴いて参加した前日の店頭大会で0-2したあまつ貝渾身のデッキである。
初戦の相手はクロノジェット。英雄激突での新カードもしっかり搭載されていました。
こちらの先攻でゲーム開始。宝石オーダー握っていれば先3はライドスキップしてG2で宝石オーダー撃って2ドローだけでお茶濁せば良かったのにうっかり先3で普通にG3にライド。
起動効果を使うもののオフィリア等のアタッカーを一切呼び出せず盤面はエリヴィラとユイカだらけ。なんだこれは!!
「ファーーーーーーーーーーーーーー弱すぎィイ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」と嘆きながらも宝石オーダーとそれに誘発したエリヴィラの効果による大量ドローで相手の超越を耐え凌ぎ何とか粘り勝ち。
相手が一切アップストリームを引き込めていなかったのと守護者が切れないクロノジェットの攻撃に4ノーした結果☆捲られなくて耐えれたのが大きいですね。
2戦目の相手はガーンデーヴァ。
ウィリスタ使う上で当たりたくないデッキだったのにこちらの初手がトリガーまみれでライドコストもトリガー、ライド時効果でソウルに入れるのもトリガーと兎に角手札が弱すぎました。
後3で何とか攻める盤面を整えたものの相手の受け超で連パンが全て止まり1点しか詰められない苦しい展開に…
こちらはペルソナ1枚だけ残して返しを耐えしのいだものの相手の手札12枚は流石に貫通出来ずに敗北…
3戦目はフェルティローザ。普段から仲良くさせてもらっているフォロワーさんが相手でした。
FVクラリッサにしたフェルティローザのデッキを使う事でユニットストーリーで可能性が示されたクラリッサ×フェルティローザの百合を表現するというヤバい天才の発想の持ち主でした…
ファイトの終盤、「このターンでトドメを刺さないと返しで死ぬ!」と判断したあまつ貝は既に展開している自陣のリアガードを踏みつぶしてでも展開する事で無理やり山圧縮!更にCBが余っていたのでヴァルシュブランの登場時を2回使いペルソナ込み前列20k上昇のトンでも最終盤面を構築。
1パン目を相手が無理くり守って来たのを見て「どうしても5点目受けたくないのかな?」と判断したあまつ貝は2回目の攻撃であえてブースト付与。
このアタックを受けるか否かでかなりの長考があった末にノーガードされ相手にダメトリが乗る展開に。
5点の相手に対してこちらのヴァンガードでのアタック。ドライブで超こそ捲れなかったもののヒールとフロントを捲って爆捲りで圧倒!
対戦後話を聞くとここでフロントか超でなければ守り切れていたそうです。
このファイトでも序盤あまり詰めれずに苦労したので「まあ次のターンに起動効果使えばオフィリア持って来れるやろ!!」って思ってG2ライド時にオフィリアソウルに突っ込んだのは失敗でしたね…1枚しか握れてないのにあんなに粗末に扱うんじゃなかった。
最終戦の相手はドラジュエルド。前回の大阪会場でもチームを組んだフォロワーさんが対戦相手でした。(因みに大阪会場でのファイトの記録はこちらになります→WGP大阪 - あまつ貝のブログ「ZAIA1000%」)
試合は相手がマスクオブヒュドラグルムを使用するもマスクスに乗れない苦しい展開に。
ペルソナでないため思ったよりパワーが低く普通に耐えれた上に盤面も退却させられずに生き残る事に成功してこちらのターン。
この日はペルソナ握れてないファイトがめっちゃ多かったのですがこの時はちゃんと握れていました。偉い。
しかし起動効果でまたしてもオフィリアがヒットせず…なんでやねん!!
仕方ないので守護者をユイカの前に出して次のターン耐える札でも回収しようかなと思いながらVで攻撃したらドライブでこの日初の超トリガー!!(因みに今回はイドスファロ採用です)
パワー1億☆2になった守護者のアタックでトドメを刺すという意☆味★不☆明の展開で勝利!
予選を3-1という好成績で終了したあまつ貝。結果は…8位。上位8人が決勝トーナメント進出だった為滑り込みで決勝トーナメントへの切符を手にする事が出来ました!
CSで決勝トーナメントに上がったのは去年8月に小規模なCSに参加した時以来だったのでとても嬉しかったです!
そして、決勝トーナメントに進出したあまつ貝を待ち受けていたのは更なる強敵との死闘であった…(続く)