あまつ貝のブログ「ZAIA1000%」

あまつ貝の限界オタク備忘録

麒麟杯で奇跡を起こして来た話

  • 前回のあらすじ

前日位にノリだけでオルフィストマスクスを使う事にしたあまつ貝君、捲りの強さだけで決勝トーナメント進出。

 

始まるまでにオーバースリーブの在庫を大量に買い込み決勝トーナメントに挑みます!

 

  • 1回戦

決勝トーナメント1回戦の相手はクロノジェット。

 

超越対面相手に先攻を取ってしまいますが先攻から臆せずマスクスにライド。先3から強気に攻めます。

 

受け方に関しては兎に角サルゴンが裏にいるアタックを守ると意識して立ち回りました。後手1からV裏に立てられなくて本当に良かった…

 

4ターン目以降もペルソナを重ね続けました。しかし4ターン目では詰め切れずに相手の2超越目、ネクステージが来ました!…が守護者2枚抱えていた為何とか耐え切る事が出来ました。

 

クロノジェットドラゴンの守護者不可のアタックに対して上手く清浄の盾を当てる事に成功しました。超越対面に当たる事も少なくなって来ましたがこういう時は盾を入れてて良かったと思いますね。

 

そのまま押し切って勝ち。ベスト8進出です!

 

  • 2回戦

2回戦の相手はガーンデーヴァ…でしたが相手が猛烈に事故っていた様で4ターン目に漸く裏バインド5枚という下振れ…

 

しかしこちらもブラキオフォースのアタックを受けたく無さすぎて守り過ぎてしまった為後3でCBが1しかありませんでした。

 

そしてこういう時に限ってマスクオブヒュドラグルムを握っていない。

 

結局サイバカイツールでマスクオブヒュドラグルムを持って来るのにCBを使いオルフィストマスクスにペルソナはしましたがアタック時効果が使えず弱いターンになってしまいました…

 

お互い何とも言えない下振れかと思いきややはりこの日は捲りが強かった。エルドブレアスを捲って全てを破壊しました。

 

そのターンでは詰め切れなかったもののリソース差を広げてそのまま優位を保って押し切って勝ち。ベスト4まで上がる事が出来ました!

 

  • 準決勝

準決勝の相手は予選で唯一敗北した加州清光

 

何とかリベンジして決勝進出したい所でしたが相手に絶妙に手札1枚で守れないラインを作られて負け…V3回攻撃はやはり強い。ガード値の削られ方が上手すぎてまるで守り切れませんでした。

 

マスクスには乗れたので事故負けではないのがまだ救いでした。

 

  • 3位決定戦

準決勝まで上がったので負けたけどまだファイトは終わりません。

 

最後に3位決定戦が待っていました。相手はバスティオンアコード。

 

そして、このファイトが今回史上最大の長丁場になる死闘となったのであった…

 

相手の先攻で試合開始。G2ライド時の効果で出来てたのは…並び立て…つまり珍しく何も起きない!V単騎なら15券で守れると意気揚々とガード。

 

手札の最低限のガード値を序盤のガードに割いた結果ライドコストでオルフィストマスクスを2枚も捨てる事になりました。だって…4枚全部序盤に手札に揃っちゃうんだもの…

 

キルターン設定の見積もりの甘さ、考えてなさが無駄にゲーム伸びた原因ですねこれは。

 

マスクスにライドは決まり、トリプルドライブ。相手の2貫をブチ抜いて勝った!第3部完ッ!…と思いきや相手がまさかの受け超…このファイト、一筋縄では終わらない。あまりにもロングゲームになり過ぎて流石に疲れて来ました。

 

受け超で凌がれた次のターンに相手はバスティオンプライムにライド。トリプルドライブ5パンで勝負を決めようとする構えを見せます。

 

が、こちらも清浄の盾を残していたので手札消費なしで完全ガードして守り切りました。

 

最近は超越と当たる事も少なくなって来たので盾を入っていない構築も多いですがこの時は入れておいて良かったですね。

 

このターンを凌げたおかげで返しに押し切れて勝ち。最終戦績、3位!CSで上位入賞するのは去年夏以来なので嬉しかったです。

 

  • 戦いを終えて

全試合を終えたので表彰式。しかし、この表彰式にて凄惨な事故が…

 

上位4人が表彰され、商品券を貰えるのですがこの呼び出される時に悲劇が起こりました。

 

「第4位…あまつ貝さん!」

 

俺勝ったんやが???

 

すぐに訂正され、その後ちゃんと3位として表彰されました。3位の商品券3000円分を入手!危ない所でした…

 

今回は個人戦という事もありデーヴァ、ウィリスタばかりかと思ったのですが思った以上に多様なデッキが参加して群雄割拠の大会でした。色んなデッキにチャンスがあるのはいい環境ですね。

 

9月末の新弾やリリステ新弾、10月に来るであろう制限改定でまた環境が変わると思うので、どんなデッキが台頭して来るのか楽しみですね。

 

以上、あまつ貝でした。