第1回麒麟杯
明日はジラフル難波でトリオCSの開催日。あまつ貝のフォロワーさんも各々チームメンバーを見付け練習に励んでいた。
そんな中、エントリーはしたもののあと1人が集められずに困り果てている男が一人…そう、皆大好き(?)あまつ貝の登場だ。
しかしそんなあまつ貝に救いを差し伸べるフォロワーさんが居た事により無事即席チーム「1億年前の日本代表」を結成!いざ大会へ!…となったのですが、次にデッキ何使うのという問題が。
正直出られるかどうかすら怪しかったので使うデッキを何も考えてなかったんですよね。
チームメンバー2人が加州清光とルーテシア、テグリア、ミネルヴァから何かと言われたので「仮に加州清光、ミネルヴァ、ウィリスタだとライドライン選抜で落ちる可能性がめちゃくちゃ高いから今回はウィリスタ避けた方がいいんじゃないか…?」と思いました。
結局その日の店頭大会でも使っていて以前からちょこちょこ使っていたアーヴァガルダで行く事に。最近大会で使い続けて来たウィリスタにはお留守番して貰う事にしました。
実際名古屋会場終わってからはウィリスタ全然回してなかったんでちょっと不安だったんですよね。
という訳でいざ1回戦。因みに今回はあまりにも即席チーム過ぎたので席順はエントリーする直前に流れで決まりました。あまつ貝はまたまた中堅です。俺いっつも真ん中座らされてるな。
初戦の相手はウィリスタでした。
横2人の試合が速攻で終わり結果1-1に。チームの勝敗はあまつ貝君に託されました。
しかし、この日のあまつ貝君は捲りが強かった!
ペルソナターンの相手の猛攻を耐え切り、返しでダブクリ3点ブチ抜いて勝ち!トリオCSで初戦取れたのが久々だったので嬉しかったです。
2戦目の相手もウィリスタでした。知ってたけどウィリスタ多過ぎやろ。
またしても横2人の試合が先に終わり結果1-1に。チームの勝敗はあまつ貝君に託されました。良くも悪くもすぐ試合が終わるデッキだと思ってアーヴァガルダを持って来ただけに読みが完全に外れましたね。
ファイト終盤、こちらの手に守護者はなく相手のVの高打点は受けざるを得ない状況。しかしダメージは5点。
相手が先に横から殴って来たので「1点安全に受けられるならここで6治狙うか〜」と思いノーガードを宣言。とはいえそう都合良く行くとも思えず流石に負けたかなと思いました。
しかし、この日のあまつ貝君は捲りが強かった!
ダメージチェックで出たカードは…エルドブレアス!!ヴァンガードにパワー+1億!!!
相手の超トリガーは既に出ている上に山が残り3枚、よってVが殴る事は出来ない。
負け確から一転してエクストラターンを獲得したあまつ貝君はそのまま足早に盤面を並べてアタック!(この時点で制限時間がかなりヤバかったです)
無慈悲にダブクリ3点ブチ抜いてダメージ6点以上与えつつ相手の残りの山3枚を消し飛ばして完全勝利!
でも相手の山にクリティカルトリガーが1枚残っていたので先にVから殴られたら負けていましたね。
捲りも強くてチーム2-0と絶好調で3戦目に。
3戦目は新たな環境デッキの一角と噂の加州清光でした。
刀剣乱舞はテキストが全然分からなかったのでテキスト確認しながらファイトを進行しました。
幸い先攻は取れていてVのアタックで圧はかけられたのですが横に強いユニットを用意出来なかったのが苦しかったですね。前列に出せるユニットがいなかったので本来ブースト要員であるエクストライカー君に前進してもらう事に。相手のダメトリや横殲滅によるテンポロス狙いにも「相手のドライブチェックかダメージチェックでトリガーが出ているならパワー+10000、シールド+10000」のテキストで対応していました。この試合のMVPは間違いなくエクストライカー君でした。
試合はペルソナした先攻4ターン目にまたしてもエルドブレアスを今度は攻め超で捲って勝ち!この日はエルドブレアス捲りまくりで引きがマジで強かったです。
奇跡的にチーム3-0のまま予選最終戦へ。トリオCSで初めてライドライン選抜に引っかかれる所まで勝ち上がる事が出来て流石に緊張してきました。相手はえびす。
しかしこちらの手札は最悪で非常に厳しい立ち上がりとなってしまいました。初手でペルソナが引けなかったので5枚交換したら手札に殺層が…デッキ構築的に仕方ないんですけど殺層を縦引きすると本当に萎えます。
この試合でもエルドブレアスを捲ったのですが前列を埋める事すら出来ていなかったのが痛かったですね。せめてもう1体前に出せるユニットを確保出来ていれば…
そうしている間にファイトも終盤。リアガード2体のアタックをしのぎ切り、相手の山札は残り2枚。勝ったッ!第3部完ッ!!
…と思うじゃん?
Vが殴って来ました。
「コイツまさか負け確だからって自爆するつもりか…?」と思っていたらなんとモンスターBOXにアストラルがいるではありませんか。
相手の山がみるみる回復していき普通に殴れる状態に。こちらは相手の横2枚の攻撃を止めた時点で勝ったわと思っていた所を鈍器で後ろから殴られたような衝撃でした。ついでに手札も残り1枚だったので5点ですがノーガードを宣言するしかない状態に。
流石に2戦目の様な都合のいい引きは出来ずにここで初敗北。チーム3-1となりライドライン選抜の結果発表を待つことに。
アーヴァガルダを持って来ていたのはあまつ貝君1人だけだったので被ることはなかったのですが横を見渡すとミネルヴァ、加州清光は全勝チームにいるようなので流石に2被りでは厳しいかと思いながら運命の結果発表。
我らチーム「1億年前の日本代表」の結果は…
9位でした。
2被りのチームは2チームあったのですが最終的にはオポメントの差で予選敗退というかなり悔しい結果になってしまいました。
後は全て2敗以上したチームだったので悔しさが半端じゃないです。
ただ捲りは半端じゃなく強かったのでそこはめちゃくちゃ気持ち良かったです。今後CSに出る時にまたアーヴァガルダを使うかどうかは分かりませんが、個人的にもっと研究したいデッキですね。
以上、あまつ貝でした。