リモートファイトの大会に参加した話
- はじめに
皆さんはリモートでファイト出来る環境を持っていますか?
あまつ貝君はdiscordのアカウントを作りブシロードの公式サーバーや他の所にも参加しています。
今回は自分が参加しているリモートファイト出来るサーバーで開催された大会に出た話です。
その日は比較的早めに仕事が終わったのでリモートでファイトしたいなーと思っていました。
すると普段参加しているサーバーで毎週水曜にリモート大会を開催大会しているとの通知が。折角なので参加する事にしました。
- 今回の使用デッキと簡単な解説
今回はテグリアを使って大会に参加しました。
テグリアは「光の道を往く者テグリア」と「暗黒に咲き誇る者テグリア」の2種類に交互にペルソナライドする事でVの性能が交互に変わるテクニカルでコンボ性の強いデッキ。
英雄激突で3種目の「断罪する正義の剣テグリア」が登場。
断罪へのライドを経由すると1ターンに2回ペルソナライドが出来るというちょっと何言ってるかわからない面白い動きのデッキです。
あと胸がデカい。素晴らしい。
他のユニットでは「レトロスペクティブ・ドラゴン」がセットオーダーを確定サーチ出来て非常に優秀な新規カードです。
- 1回戦
1回戦の相手はグリードンでした。
しかしゴーマンのライドされた時の効果でライドデッキから見えたのはまたまた自分の事をグリードンだと思い込んでいるおじさんことアルヴァーリ。
最近グリードンと当たる度にゴーマンの効果でライドデッキからアルヴァーリを見せ付けられてる気がします。流行りなんでしょうか。
勝負はお互い山の減りが激しいデッキという事で山がギリギリの対決に。最終的には相手の方が先にLOまで追い込まれてあまつ貝君の勝ち。
デッキの動きとしては1点プレミがありましたね…
G3ライド時の5枚確認する時の事でした。復讐の誓いか断罪を拾える場面で断罪を回収したのですが手札に既に断罪握ってたので復讐の誓い回収で良かったです。
「どうせレトロスペクティブで復讐の誓い拾えるからなー」と思って断罪を回収したのですが結局レトロスペクティブの登場時の手札コストにする手頃なカードがなくて前トリガーの20k盾を捨ててたのが非常に勿体無かったです。
復讐の誓いはデッキに2枚入れているので1枚目を手札コストにして2枚目回収した方が動き的にキレイでしたね。反省。
それ以外の動きは普通に良かったのでグリードンマスクスに乗って相手のダメージでの敗北が7点になっても詰め切れるかと思われましたが耐えられてしまいました。(一応勝ったけど)
相手のデッキの動きとしてはオリエンスが強かったですね。
マスクオブヒュドラグルムがオーダーカードなので登場時を無理なく使う事が出来る上に、グリードンマスクスはスタンドする効果にソウルを使わないのでSB3で1ドローする効果も使い易くて優秀ですね。
他にはゴーマンが「ターン中」手札から2枚出しのガード制限付与なので横の攻撃も実はガード制限の対象なのが実に厄介でした。
- 2回戦
参加者4人だったのでこれが決勝卓になりました。相手はウィリスタでした。
こちらの初手は最低限動けるラインの断罪、レトロスペクティブ各1枚を確保する為に断罪1枚残して4枚チェンジした所断罪が2枚も追加で手札に来てしまう特大の手札事故。
ここまで揃ってるなら残り3枚トリガーでも良かったレベルなんですよね…ガードやライドコストに使えないカードで手札が固まってかなりキツかったです。
ドカ受けせざるを得なくなり相手の先攻3ターン目に4点まで詰められてしまう苦しい展開に。
ライドコストに断罪切らざるを得なかったのもキツかったです。ウィリスタ相手で相手のLOまで耐久出来る程札に余裕ないし4ターン目以降毎回断罪重ね続けて押し切るしかなかったから余計に…
先攻4ターン目は相手がペルソナなしで下振れてくれたおかげで何とか生き残りました。後攻4ターン目に断罪にペルソナライドしたものの流石に1回ペルソナしたターンを作っただけでは攻め切れず返し相手のペルソナからの5パンで負け。
毎ターン8〜10枚位はコンスタントに手札抱えられるからウィリスタはやはり受けが固くて動きに安定感ありますね。上振れ下振れの差が少なく決まった動きを押し付けるだけのデッキなので比較的プレイ難易度も低いと思います。組むのが高くなかったらもっとオススメ出来るデッキなのになぁ…
次回以降こうした店頭大会やCSに出る時に何を使うかは分かりませんが、色々なデッキを練習して自分の可能性を模索して行きたい所です。
以上、あまつ貝でした。