リモート大会で無双した話
- 俺は飢えている…渇いている…勝利に…!!
毎週水曜日恒例になっている光のハコ舟さんのリモート大会に出て来ました。(前回リモート大会に出た時の記事で紹介したのと同じ大会です。)
前回のトリオCSで惨敗して以降勝利に飢えていたヘルカイザーあまつ貝の使用デッキはガーンデーヴァ。こういう所でこそテグリアとか所謂トリオの3枠目みたいなデッキを練習した方がいい気はするけど。
- 1戦目
初戦の相手はムシキングコラボ(タランドゥスツヤクワガタ)でした。こちらの先攻でファイト開始。
相手は後手1でホルホルマッシュルームの効果を使ってトークンを2体生やして来ました。
ガーンデーヴァ相手に横広げるなんて…と思われがちですが実は初手で2面以上広げられてG2ライド時にライドコスト要求される方がしんどいのでこれは計算狂わされました。
しかし、先にG3に乗れるのはやはり強い。スティルグナをキチンと握っていた事により先3で裏バインド5枚以上を達成。襲獲祭も握っていたので相手が生やして来たトークンを焼きながらドローする事にも成功して万全の体制を整える事が出来ました。
相手はこちらに焼かれてリソースを削られて生き物を確保出来なかったのかVとカブトムシでのVスタ込み3パンで終了。
こちらのターン、アルファカールを2面立ててこのターンで5パンして勝ちや!…と思いきや初手でまさかの受け超…ツインドライブもペルソナ→襲獲祭でガード値が1枚も入らず絶望的な状況に。
相手は返しにペルソナライド、クレスト効果で確保して温存していたセアカフタマタクワガタも展開しここをキルターンにする構え。
相手にカウンターがなかったのでヒャクレツケンでのVスタやスーパートルネードスローによるカブトムシのドライブチェックを警戒しなくて良かったのは救いでしたがペルソナ込み3パンが既に脅威…
更に相手は寄る辺亡き魂を使用しトリプルドライブに。
初撃が横から入って来たので1点受けてダメトリが乗りました。続いてVのアタックに対してトリガー2枚投げて2枚貫通。正直残りのガード値が15券1枚しかないので1枚でも捲られて横に振られたら負けなのですが…
相手のトリプルドライブは1枚目で☆を捲って真ん中に乗せて来ましたのでしかし2枚目と3枚目はなし!辛くも生き延びたあまつ貝君は次のターンに。
次のターンこちらのツインドライブでドラグヴェーダを捲って勝ち!ギリギリのファイトでしたが何とか勝つ事が出来ました。
- 2戦目
2戦目の相手はフラッグバーグでした…が、ライドラインが怨念鎖→骸竜だったのでフラッグバーグがダメ落ちするまで何のデッキか分かりませんでした。
オーダーカードで寄る辺亡き魂が見えていたのでフラッグバーグのガード制限にトリプルドライブを付与する狙いの構築みたいでした。
ファイトはまたしてもこちらの先攻で先3で裏バインド5枚を達成するイケイケの展開に。相手の手札にあまりガード値がなかった様でかなりドカ受けしてくれ、先3で5点まで背負うのは不味いとの事で超トリを50k盾で早い段階で出してくれました。
超トリという警戒対象が消え、相手の展開した連パン要員をひたすら除去し続ければ余裕で勝てる…はずだったのですが4ターン目以降はやや下振れ展開が続いてこちらも思う様にユニットを展開出来ず、1貫を抜けずという厳しい展開で思った以上のロングゲームに…
しかし最終的にはこちらの勝利。最終戦へ。
- 3戦目
最後の相手はウィリスタでした。またしてもこちらの先攻。全試合先攻はあまりにも都合良すぎましたね。
相手は後手1から宝石オーダーをプレイしてユイカとトリガーユニットで13kラインを2列作って2パンの構え。仕方なくVをノーガードしたらなんと受け超…
相手はあえてユイカでトリガーを回収せずターンエンド。受け超で1枚手札増えたけど結局ライドコストで1枚切らないと行けなくなったのでトータルで見ると損した気分になりました…
しかし、この日のあまつ貝君は完全に運に見放された訳ではなかった!
マリガンでキッチリスティルグナを確保していた事によりまたしても最速裏バインド5枚を達成し☆2のVのアタックに。この日は全試合先攻で全試合先3裏バインド5枚行ったんでめちゃくちゃ調子良かったです。
相手がノーガードした所になんとダブクリ。一気に4点詰める事に成功し完全にこちらのペースに。
4ターン目で詰め切る事は出来ませんでしたが相手は4ターン目にライドなし。3ターン目から5パンする為にペルソナをソウルに入れたのが裏目に出た形ですね。
相手が下振れてくれた事もありそのターンを守り切り返しで勝ち。リモート大会とはいえ久々に優勝しました!
やはり今回は全試合スティルグナが初手に来てくれたのが大きかったです。裏バインドを一気に増やせるので最速裏バインド5枚達成に必要不可欠なユニットですね。
夜天凶襲でも新カードが来て強化されるのでまだまだガーンデーヴァは環境シェアトップを維持し続けるでしょうね。
自分で使う方だけでなく対面での対策という方面でもガーンデーヴァは研究する必要がありそうです。
以上、あまつ貝でした。